苦手なプレゼンは早めに克服しておく

プレゼンテーションやスピーチは誰にでもやってきます。たとえ苦手でもやってきます。プレゼンを苦手としない人にとってはそれほど苦痛なことではないですが、プレゼンテーションが苦手な人、とくにあがり症の場合はとても苦痛です。

私も昔からずっとあがり症だったので、プレゼンを含むあらゆる発表会の日が近づいてくるとかなり憂鬱でした。だからこの苦痛はわかります。とくにプレゼンの前日の夜の緊張は最悪でした。

プレゼンテーションの一番厄介な所は小手先のコツやテクニックだけでは通用しないということです。

私はそれに気付かず、よくインターネットでプレゼンテーション克服やあがり症克服などを調べて、「手のひらに人の文字を書く」や「他人のことを気にしすぎない」など、効果のないテクニックやコツばかり勉強していました。そもそも、他人のことを気にしすぎないって具体的にはどうすればいいの?と悩んでしまいます。

効果のないテクニックやコツだけでは根本の解決ならず、プレゼンの日が来る度憂鬱になるだけです。だから、今すぐ根本から克服しておく必要があります。

現在私はプレゼンがけっこう得意だったりします。

プレゼンテーションへの苦手意識はどうやって治す?

プレゼンテーションの苦手意識を克服するのは、先ほど言った通り効果のないテクニックやコツではありません。重度のあがり症の人にはそんなものは応急処置にもならないのではないでしょうか?

当然ですが、根本の解決に欠かせないのが「訓練」です。この「訓練」の最もコアになる部分は心理的アプローチです。

ちなみにただの暗記は訓練とはいえません。

暗記は
暗記 => 本番で緊張 => 忘れる => 声が震えたり、混乱してしまう
のようにあがり症を促進させます。

プレゼンには発声練習もとても大切です。声が小さかったり震えていたりすると緊張しているのがモロバレです。ぶるぶると震えた声では何も伝わらずプレゼンテーションとして成立しませんし、何よりも情けないです。

ちなみに、私があがり症を本気で克服したいと思ったのはそれがきっかけです。

プレゼン訓練方法

プレゼン上達、あがり症対策のためには今日から訓練を始めるのが最も良いのですが、さすがに独自の方法で適当にやっているだけではなかなか克服できません

何かお手本や教材などが必要です。紀伊国屋などの本屋にはプレゼンテーションのうまい構成方法などがたくさんあって便利です。ただし、それは人前でリラックスしてすらすら緊張しないで話せる人が読むべきものです。人前で緊張してしまってうまく話せない人はまだその段階ではありません。私は重度のあがり症だった頃、プレゼンテーションの技術に関する本をたくさん読みましたが、いつも「人前で緊張さえしなければ、この学んだ技術を使いこなせる自信があるのに」と悔しい思いをしました。

時には他人のプレゼンテーションを見て、粗探しをして「自分の方がプレゼンの構成はうまいのに何で誰も気が付かないんだ」などとなんとも情けないことを考えることもありました。でも、プレゼンテーションは人前で話せることが大前提なので、人前で話すことが苦手な時点で誰からも評価させるはずがないんですね。

こういった人前で緊張しないで話す方法は本ではなかなか学べません。というのも、本で学べるのは理論だけで、実際の訓練方法やそれに身につけるのには本は適していないからです。ボイストレーナーや専門家が知り合いにいる場合は、人前でリラックスして堂々と話す方法や正しい発声方法などが学べるのですが、そういった専門家が知り合いにいる人はなかなかいませんよね。恵まれた環境はやっぱり大切です。

でも、それでも人前で話せるようになりたい人、苦手意識を消し去りたい人、人前で情けない思いをしたくない人は心理カウンセラー・セラピストさんが配信しているこちらの教材がおすすめです >> あがり症改善プログラム~1日たった15分!?極度のあがり症を改善した心理カウンセラーが教えるある方法とは?~

サイトで紹介されている通り、実績があります。制作者が心理の専門家ですからね。郵送ではなくダウンロード式なので商品を待つ必要がないというのも大きなメリットです。

最近は欲しいときにすぐに手に入るというのがだんだん当たり前になってきていて、とても便利ですね。その反面、乗り遅れないようにと常に頑張っています(汗)